隆二が激しい貧乏ゆすりをしていることに気づいた。 _____明らかに苛立っている 「家のこともちゃんとする。 だから、お願い。」 「…まあ、やってみれば。 そしたら自分がどれだけ無力で無価値な存在なのかが分かるはずだ。」 隆二はまだ半分以上も残っていたが席を立ち、そのままリビングから出て行ってしまった。 重たい空気からやっと解放されて胸を撫で下ろす。 よかった…あとはいい求人をすぐにでも見つけて面接までこじつけなきゃ。