この恋は、許されますか?







「遥人の部屋、すっごい落ち着く。」



「本当?なんか嬉しいなぁ〜。
俺この部屋結構気に入っててさ!自分の好きなものを詰め込んだ!みたいな!
___あんちゃんは、あれでしょ。旦那さんと一緒に仲良く選んだんでしょー。あーむかつくー。」



遥人は私の腰に手を回し、妬けるなーなんて言いながら肩にこてんっと頭をのせた。



遥人、大型犬みたいで可愛い。



「…一緒になんて選んでないよ。全部あの人の好みだから。」



私に選択権なんてない。



これはどう?なんて言ってみても、聞き入れてもらったことなんて一度もない。