「友達って……そういうの関係ないと思う……!」
冬馬くんも薄々何かを感じていたようで、私の言葉に目を丸くしていた。
そして、私は言葉を続けた。
「たしかに、最初は冬馬くんが危ない事に巻き込まれてるんじゃないかと思った。でも、みんなのことを知って、みんなが怖い人じゃないって分かったから……!」
「それなら、冬馬はこれからも俺らと遊べるな!」
ホッと胸を撫で下ろすみんな。
しかし、みんなの中の1人が口を開いた。
「でも、あの場所はもう使えないよなぁ」
「たしかに。また、あんな目に遭うのはごめんだし」
「はぁ。せっかく見つけた良い場所だったのになぁ」
「俺らだって分からずに、遊べたらなぁ」
肩を落とし、落ち込むみんな。
みんなだと分からずに……あっ!
「良いこと思いついた!」
「「「えっ!?」」」
「あのね、」と話し始めると、みんなが私の話に耳を傾け始めた。


