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どのくらい歩いただろうか。イリオに手をひかれ、エリスは森の奥深くまで足を運んでいた。森の奥は木々がうっそうと茂り歩きずらそうに見えたが、イリオが歩く方向の木々がなぜか次々に消えて道ができていく。そして、イリオとエリスが歩き終わった道にはいつの間にかまた木々が生えて茂っていた。
(これも、イリオの力なのかな。すごい)
森の中は薄暗いはずなのに、なぜかイリオたちの周囲は明るく感じる。怖い感じもなく、なぜか安心感すら覚えてエリスはイリオをジッと見つめた。
「どうした?疲れたのか?」
「ううん、こんなに森の奥まで来たことが無かったから怖いかなと思ったけど、イリオと一緒だと不思議と安心するの。これもイリオの力なの?」
エリスが首をかしげて聞くと、イリオはフッと笑ってそうかもしれないな、と頷いた。
「さて、到着だ」
イリオが足を止めると、目の前に大きな大きな一本の木がある。その木には人が一人入れるほどの大きなうろのような穴が開いていた。
どのくらい歩いただろうか。イリオに手をひかれ、エリスは森の奥深くまで足を運んでいた。森の奥は木々がうっそうと茂り歩きずらそうに見えたが、イリオが歩く方向の木々がなぜか次々に消えて道ができていく。そして、イリオとエリスが歩き終わった道にはいつの間にかまた木々が生えて茂っていた。
(これも、イリオの力なのかな。すごい)
森の中は薄暗いはずなのに、なぜかイリオたちの周囲は明るく感じる。怖い感じもなく、なぜか安心感すら覚えてエリスはイリオをジッと見つめた。
「どうした?疲れたのか?」
「ううん、こんなに森の奥まで来たことが無かったから怖いかなと思ったけど、イリオと一緒だと不思議と安心するの。これもイリオの力なの?」
エリスが首をかしげて聞くと、イリオはフッと笑ってそうかもしれないな、と頷いた。
「さて、到着だ」
イリオが足を止めると、目の前に大きな大きな一本の木がある。その木には人が一人入れるほどの大きなうろのような穴が開いていた。



