「知らない男の人に、追いかけられる夢。最初、ファシウス殿下かと思ったんだけど、全然違う人だった。捕まりそうになるところで、目が覚めたの。すごく、リアルな夢で……怖かった」
エリスが言い終わるか終わらないかのうちに、イリオはエリスを抱きしめる。イリオの体温がダイレクトに伝わってきて、エリスはさらに安心感に包まれるようだった。
「大丈夫だ。それは夢で、今起こっていることじゃない。それに、何があっても俺が守る。だから、安心していいぞ」
「ん、ありがと……」
イリオの腕の中でエリスはだんだんと瞼が重くなっていく。さっきまで怖くて目が覚めてしまっていたのに、安心感からなのかもう眠くなっている。そして、いつの間にかエリスはすやすやと静かに寝息を立てていた。
「お前のことは俺が絶対に守って見せる。もう二度と、怖い思いはさせないから」
イリオは小さくそう呟いてからエリスのつむじにそっとキスを落とした。
エリスが言い終わるか終わらないかのうちに、イリオはエリスを抱きしめる。イリオの体温がダイレクトに伝わってきて、エリスはさらに安心感に包まれるようだった。
「大丈夫だ。それは夢で、今起こっていることじゃない。それに、何があっても俺が守る。だから、安心していいぞ」
「ん、ありがと……」
イリオの腕の中でエリスはだんだんと瞼が重くなっていく。さっきまで怖くて目が覚めてしまっていたのに、安心感からなのかもう眠くなっている。そして、いつの間にかエリスはすやすやと静かに寝息を立てていた。
「お前のことは俺が絶対に守って見せる。もう二度と、怖い思いはさせないから」
イリオは小さくそう呟いてからエリスのつむじにそっとキスを落とした。



