「り、林檎の香りがするやつだよっ!新しく作ったからって俺と響に試しに嗅いでみてってムエットにシュッシュして寄越してきただろ!?」
「そうそう!須賀さんの母さんが作ったやつだか何だかの香水!とにかく林檎の香りのするやつ!」
「うちのママが作った林檎の香りの香水?…って、あぁ、あれね!ううん、ママが作ったんじゃなくて、“私が”作ったのよ!」
「は?」
「ひ?」
俺と響はポカンとした。
「つつつ作ったって須賀さんが?お母さんじゃなくて?」
俺が聞き返すと「うん!」と須賀さんは頷いた。
「良い香りだったでしょう?今まで作った中で一番良く出来たと思ってるの〜!今お気に入りで ほら今日も着けてるんだ〜!」
えへへ〜♪ と袖をパタパタさせる須賀さんから香ってくる昨日を懐かしく感じるも今朝 鏡を見た時のショックを思い出す醜い禁断の果実の香り。
「こ…これだ、この香りが俺をクマちゃんにしたんだ……間違いないっ…」
「どうどう、諗。後で家でお前の大好物のあんドーナツ焼いてやるから今はどうか怒りを鎮めよ」
「あっ、林檎の香りでクマちゃんになったって……えっ!?まさか、私が犯人だって言うの!?春川くんが いっつも無愛想だから“そんなんじゃ友達出来ないよ〜?”って神様に ちょっとは可愛くなるように ぬいぐるみに変身させられたんじゃないの?私のせいにしないでよ!ブーブー!!」
「なんだとっ!?もっ回 言ってみろ、ブタ!!」
「誰がブタよ!?無愛想タヌキ!!」
「ほ〜ら、似たものちびっ子怪獣共、喧嘩すんなぁ?とりあえず須賀さん、一応 確認のために昨日の香水、まだあったら申し訳ないんだけど ちょっと見せてくんない?」
「見せるくらい別に良いけど…。…もう!小森くんまで私を疑ってるの?やめてよね、2人して 人を犯人扱いするのは!」
プリプリ怒りながら須賀さんは香水を取りに店の奥にズカズカ大股で歩いてった。
「ありゃま、すげー怒らせちゃったみたい」
「ほっとけ」
はぁ… 。俺は深くため息ついた。
「そうそう!須賀さんの母さんが作ったやつだか何だかの香水!とにかく林檎の香りのするやつ!」
「うちのママが作った林檎の香りの香水?…って、あぁ、あれね!ううん、ママが作ったんじゃなくて、“私が”作ったのよ!」
「は?」
「ひ?」
俺と響はポカンとした。
「つつつ作ったって須賀さんが?お母さんじゃなくて?」
俺が聞き返すと「うん!」と須賀さんは頷いた。
「良い香りだったでしょう?今まで作った中で一番良く出来たと思ってるの〜!今お気に入りで ほら今日も着けてるんだ〜!」
えへへ〜♪ と袖をパタパタさせる須賀さんから香ってくる昨日を懐かしく感じるも今朝 鏡を見た時のショックを思い出す醜い禁断の果実の香り。
「こ…これだ、この香りが俺をクマちゃんにしたんだ……間違いないっ…」
「どうどう、諗。後で家でお前の大好物のあんドーナツ焼いてやるから今はどうか怒りを鎮めよ」
「あっ、林檎の香りでクマちゃんになったって……えっ!?まさか、私が犯人だって言うの!?春川くんが いっつも無愛想だから“そんなんじゃ友達出来ないよ〜?”って神様に ちょっとは可愛くなるように ぬいぐるみに変身させられたんじゃないの?私のせいにしないでよ!ブーブー!!」
「なんだとっ!?もっ回 言ってみろ、ブタ!!」
「誰がブタよ!?無愛想タヌキ!!」
「ほ〜ら、似たものちびっ子怪獣共、喧嘩すんなぁ?とりあえず須賀さん、一応 確認のために昨日の香水、まだあったら申し訳ないんだけど ちょっと見せてくんない?」
「見せるくらい別に良いけど…。…もう!小森くんまで私を疑ってるの?やめてよね、2人して 人を犯人扱いするのは!」
プリプリ怒りながら須賀さんは香水を取りに店の奥にズカズカ大股で歩いてった。
「ありゃま、すげー怒らせちゃったみたい」
「ほっとけ」
はぁ… 。俺は深くため息ついた。



