「やだやだ、欲しい欲しい〜!!」
「駄目って言ってるでしょ、次の誕生日まで我慢なさい!」
我慢なさい!
「や〜だ〜!!うわぁ〜〜〜んっ!!」
「泣いたって駄目なものは駄目です!」
駄目です!
「い〜〜〜や〜〜〜!!」
「お客様っ、どうなさいましたか!?」
「あっ、野沢《のざわ》さん(※店員)、騒がしくしてすみませんっ!うちの子が こちらのお店で飾ってるテディベアが欲しいって聞かなくて…」
「え、テディベア…ですか?」
そんな物 飾ってたっけ?みたいな顔して俺を見てくる野沢さんに誤魔化し笑いすら浮かべる事が出来ず ひたすら動かないで ぬいぐるみ のフリを続けてると、
「アユ、欲しいからって何でも我儘言っちゃ駄目な時は駄目なの。諦めなきゃならない時だってあるのよ。ね、今度の誕生日におんなじテディベア買ってあげるから、今日は我慢しよう?」
「……本当に買ってくれる?」
「うん。ママ、約束は絶対守る!」
ゆびきりげんまん し終えると ようやくアユちゃんは にこ〜 っと笑った。
とりあえず何とかこの場はしのげたようだから安心だ。ったく、治も響も こんなに騒いでんだから どうしたんだ? って戻って来たって良いだろうが!どこ行ったあいつら?
「駄目って言ってるでしょ、次の誕生日まで我慢なさい!」
我慢なさい!
「や〜だ〜!!うわぁ〜〜〜んっ!!」
「泣いたって駄目なものは駄目です!」
駄目です!
「い〜〜〜や〜〜〜!!」
「お客様っ、どうなさいましたか!?」
「あっ、野沢《のざわ》さん(※店員)、騒がしくしてすみませんっ!うちの子が こちらのお店で飾ってるテディベアが欲しいって聞かなくて…」
「え、テディベア…ですか?」
そんな物 飾ってたっけ?みたいな顔して俺を見てくる野沢さんに誤魔化し笑いすら浮かべる事が出来ず ひたすら動かないで ぬいぐるみ のフリを続けてると、
「アユ、欲しいからって何でも我儘言っちゃ駄目な時は駄目なの。諦めなきゃならない時だってあるのよ。ね、今度の誕生日におんなじテディベア買ってあげるから、今日は我慢しよう?」
「……本当に買ってくれる?」
「うん。ママ、約束は絶対守る!」
ゆびきりげんまん し終えると ようやくアユちゃんは にこ〜 っと笑った。
とりあえず何とかこの場はしのげたようだから安心だ。ったく、治も響も こんなに騒いでんだから どうしたんだ? って戻って来たって良いだろうが!どこ行ったあいつら?



