一滴ポーション、俺クマちゃん!?

「か、母さん違うよ!これは…」

「違うってなに!?今このクマちゃん喋ってたじゃないの!?しかも諗くんの声だったし…ちょっと待って嘘でしょ…?まさか本当に諗くんなの!?」

「だから母さんの見間違いだって!」

「嘘よ!今動いてたもん!私見たんだから!ロボットの動きじゃなかった!貴方〜、ちょっと来て〜!」

「どうした?」

「諗くんがテディベアに…」

「母さんってば!父さんまで呼ぶなって!ややこしくなっから!!」

とか何とか言ってる間にカーテンの向こうから泰雅さん来ちゃったし。こりゃもう本格的にヤバくなってきちゃった…。

「諗くん、いつかバレるんだから もう正直に言おう。響くんのお父さん、お母さん、実は………って事なんです」

治が代表して2人に説明すると最初ちょっとだけ きょとん としてから2人は でぇぇー!? と驚いた。

「ええっ!?じゃあ この もふもふクマちゃん、諗なのか!?」

「…は、ははは。そうなんです…朝起きたらこんな事に…自分でもまだ何でこんな事になっちゃったのか理解出来てなくて…」

「信じられないわ…夢でも見てるみたい…」

「俺自身も夢だったら良いなって思ってます…」