1ヶ月後の冬休みに久しぶりに地元に行くことにした。

―♪・♪・♪―

『もしもし?』

「っあ。俺。」

『誰?』

「お前っ。彼氏の声も分からないのか!!!夏輝ですけど」

『そんなの分かってるよ…だって最初に名前書いてるし』

「じゃなくてぇぇ!!!俺のカッコいい声を分からんのか!!!」

『私、今日地元に行く準備があるから…バイバイ!』

「っえ、ちょっ

ツーツー。


今日は、親友の梨佳と春乃と一緒に遊ぶ日。。。

の為、夏輝君とは遊べません。