「じゃあね音桜ちゃん!」
「うん、じゃあね」
千景に答えを出せないまま、学校が終わる。
デートは遊園地で週末、あと二日。
どうしよう・・・千景を悲しませたくはないけど、好き人どころか男子の名前もよく覚えてないし・・・。
「あれ、音桜1人?」
・・・居た。
「詩音・・・!」
「うんうん、どうしたの?」
ちょっと胡散臭い爽やか男子の詩音。
かなりの変わり者で、なぜか私にもよく話しかけてくる。
「千景のことなんだけど、」
「誰?」
まさかの緊急事態発生、この男は千景を知らないのか。
「私がいつも一緒にいる女の子!千景が私とダブルデートをしたいらしくて・・・でも私彼氏いないから!一日だけ付き合って!」
「・・・」
「・・・詩音?・・・あ、週末なんだけど・・・」
「・・・ふーん、俺に利はあるの?」
詩音に利・・・?
「えっと・・・遊園地で楽しめる?」
「違うね。もう遊園地で楽しめるオトシゴロじゃないから」
「あっ・・・バイト扱い!時給!入園料は払うよ⁉」
「違う。俺実家は太いからお金に困ってはないよ」
「ちょっとウザいよ。じゃあなにがあるのか言ってみてよ」
私が思う利はそれくらいなんだけど・・・。
「デートが終わったら・・・俺のお願い1つきいて」
お願い?
「叶えれることならいいよ。ってことはOK?」
「うん」
「ほんと?やった!じゃあ詳しいことは明日伝えるからよろしく!」
「はいはい。誰にも《恋人ごっこ》っていうのは言っちゃだめだよ。千代子ちゃんとその彼氏にもね」
「千景だよ」
♡──────────────────♡
「うん、じゃあね」
千景に答えを出せないまま、学校が終わる。
デートは遊園地で週末、あと二日。
どうしよう・・・千景を悲しませたくはないけど、好き人どころか男子の名前もよく覚えてないし・・・。
「あれ、音桜1人?」
・・・居た。
「詩音・・・!」
「うんうん、どうしたの?」
ちょっと胡散臭い爽やか男子の詩音。
かなりの変わり者で、なぜか私にもよく話しかけてくる。
「千景のことなんだけど、」
「誰?」
まさかの緊急事態発生、この男は千景を知らないのか。
「私がいつも一緒にいる女の子!千景が私とダブルデートをしたいらしくて・・・でも私彼氏いないから!一日だけ付き合って!」
「・・・」
「・・・詩音?・・・あ、週末なんだけど・・・」
「・・・ふーん、俺に利はあるの?」
詩音に利・・・?
「えっと・・・遊園地で楽しめる?」
「違うね。もう遊園地で楽しめるオトシゴロじゃないから」
「あっ・・・バイト扱い!時給!入園料は払うよ⁉」
「違う。俺実家は太いからお金に困ってはないよ」
「ちょっとウザいよ。じゃあなにがあるのか言ってみてよ」
私が思う利はそれくらいなんだけど・・・。
「デートが終わったら・・・俺のお願い1つきいて」
お願い?
「叶えれることならいいよ。ってことはOK?」
「うん」
「ほんと?やった!じゃあ詳しいことは明日伝えるからよろしく!」
「はいはい。誰にも《恋人ごっこ》っていうのは言っちゃだめだよ。千代子ちゃんとその彼氏にもね」
「千景だよ」
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