天才少女!






ふうう、一旦職員室には間に合った。



けど、




「やべえ、予鈴まで1分だっ!!!!!」




はああああああああーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!?




「もうっ、たいちゃんっ!言うの遅いよ!」




ホントにっ!!!





―――――――――キーンコーンカーンコーン―――――――――――





「とか、話してたらなったじゃん!!!!!」




もうっ!!!



「まあ、いつも遅れてるしいいんじゃね???」



諦めて、歩き出す碧




「転校初日は遅れたらだめなのーーーーーー!!!」




そういって、引きずる勢いで碧を引っ張り出した





「はあ、もうあきらめようぜ、瑞希」




大輝まで碧に乗り出した





ここは、総長と副総長の威厳とやらを見せてやろうか…






「早く、走れ」




「走らねえと、つぶすぞ??」





瑞希、私が言うと、二人は




「「はい、すみません。」」




走るぞ~~~~!!!!!!!





何とか、教室の前にたどり着いた




チャイムが鳴り終わった後すぐだったから大丈夫なはず…







ガチャっ






二人は、クラスメイトだから普通に入っていった。





「おい、転校せ…って、え?」





「颯太さん?!」




ん?颯太?




「まあまあ、いったん落ち着け、転校生がいるんだろ??まあ、検討つくけどな、入れ」





はああ、最悪じゃん




「瑞希入ろ」


「うん…」


瑞希も気づいてるみたい。だよね、








ガチャ、




「挨拶、」




入ったらいつの間に大輝たちは座っていた。




そりゃそうだよね。だって……



「白川莉奈、よろしく」




「相川瑞希です。よろしくです」




「ま、仲良くしてや…れよ?」




大輝と碧の視線があったからか、少し怯んだけど



さすが……赤龍の先代総長、颯太だ。



ちなみに、颯太は私の7個上の兄だ




「席、大輝の隣がいい」




「私は、碧の隣が良いです、」




幸いにも、大輝が前で碧が後ろだから、瑞希とも縦で一緒だ。





「わかった、どいてやれー」





はあ、兄が担任か、なんかやだな








―――――――――――――
―――――――――

















「以上で、SHRを終わる」





はあ、最悪なことになったね





毎日、さぼれないじゃん……









「はあああああーーーー、最悪だよ。」






私は思ってることをそのまま言った。





「まあまあ、りっちゃん兄が担任だと融通が利くとき多いし、いいんじゃない??」




「だけどーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」




そう思っていると、颯太に呼ばれた





「えー、転校生のり…んん゛白川と相川来い、あ、あと大輝、碧も」





今、莉奈って言おうとしたよね????




私は、すこーし殺気がこもった目で颯太を見る





「っ、は、早く来いよー、職員室の隣の談話室だ、」






はあ、今焦っても無駄だよ。