天才少女!



「で、ここが、私達の教室と…」


「ああ、そうだ。」



「めっちゃ、騒がしいんだけど〜!」




「私達、このクラスで、1年間過ごすの…?」





「ああ、まぁ、俺も一緒だから大丈夫だ。最悪、ぶっ飛ばしてもいい。」





「まあ、たいちゃんが一緒なら…ん?てことは!!」




「ああ、あいつも一緒だぞ」





「やったぁぁ〜!!」




なんでこんなに喜んでるかというと、私達、総長同士、副総長同士





付き合ってるんだよね〜。わたしたちが付き合っているのは知ってるだろうけど…





副総長達もラブラブです〜







それも、私たちがドン引きするくらいにね…






あっ、…ほら、あちらが例でございます…




「あっ、碧~~!!!!!」




「はあ?!じゃなくて、ん゛ん、え!?なんでここに瑞希が!!」




「ふふっ、その理由はあ・と・で!!」



――――――ギュっ





「「「「「きゃああああああああ!!」」」」」




耳が痛くなるほどに、女どもが叫んでる…





「あっ、え、碧!?」




「そんな可愛い顔するな、男どもが見てる」




「いやっ、か、可愛くはないよ??」




「うえ、」



「う゛」




私と大輝は同じようにえずく




この通り、これが毎日私たちの目の前で行われているわけで…



あっ、学校が一緒じゃなくても毎日会ってるよ!?



情報の提供とか…色々ね?



それより…



「ストーップ!!気持ち悪いから、やるなら場所を考えてくれますかね?」




「あ゛あ゛?瑞希をキモイだと?」




「いやいや、瑞希が気持ち悪いんじゃなくてっ、そのやり取りが気持ち悪いわけ。」




てか、瑞希は可愛いし




「殺るか…」




「ちょっと待って、碧!勝てないって!」





勝てる勝てないの問題じゃなくて止めるだろ普通?




まあ、ああ見えて瑞希も喧嘩好きだからね





まあ、瑞希は置いといて、私は…




「殺るならいつでも?」




そして、乱闘が始まろうとしてたその時…




ドカッ





バコッ








「俺の莉奈に触んな、触ったら碧でも、許さねえ」



「へ?」



なんと、私の代わりに大輝が碧を蹴飛ばしたのだ




でも、どっちも強いだけあって、ダメージがない



まだ、続くのかと行方を見守っていると…




「はあ、これでお互い様な。チャラな、チャラ」




先に口を開いたのは、碧だった。




「ま、まあ…?」


ん、?チャラって言われるほどのことしたっけ?



「もうっ、なんで最後、疑問形なの!まあ、可愛いけど!」



瑞希がぎゅっと抱き着いてくる




か、可愛いいい





「…」




「…」




二人が黙ってこっちを見ている




でも…



「それより目立つから場所かえよ??」