「学園を支えてるオブジェの事でしょ?」
「そう、それ。そしてこの学園に咲いてる黄色い薔薇、これもそのアルミラージと同じこの学園を支えてる大事な花なんだ。
そしてそれらに魔力を与えているのはこの学園に通っている生徒達の歌とダンス。この学園でパライバトルと言うステージに立つと、普段ローゼットマリーの部屋で静かに眠っている魔法石がその日だけステージの周りに飾られるんだけど、その魔法石を通して皆の歌とダンスが魔力に変えられてアルミラージと黄色い薔薇に栄養剤として与えられるんだよ。ルイーズのパフォーマンスは特に他の生徒達と比べて力があるから、こうしてたまに校庭のステージから学園に魔力を分け与える手伝いをするためにルイーズは1人で歌う事があるんだ。今日がその日。滅多に見られるものじゃないから見られてラッキーだったね、レイ」
「そうなんだ…そんなに凄い人なんだね、ルイーズさんって……」
煌びやかなパフォーマンスに感動する反面 何故かレイの中に何か言葉で表現しにくい黒っぽい形のないモヤモヤとしたものがうずめいていた。
「……。…ルイスもパライバトルに出るの?」
「僕は出ないよ」
「どうして?」
「1週間前に膝を怪我しちゃってね。もうすっかりよくなってある程度動かせるくらい回復したんだけど、今からだと皆との練習に追いつけないからって外されちゃったんだ」
「そんなっ…やってみなければ分からないのに…パライバトルまでもう少し時間があるんだから今から頑張れば充分追いつけるはずなのに…」
「あはは…。僕も同じクラスの先輩にそう言ったんだけど、聞いてもらえなかった。と言うより僕が復帰して戻って来た時にはもう僕の場所に別の人が立ってた。だからもうパライバトルには出れない」
ルイーズのステージを見ているルイスの横顔がちょっと寂しそうに見えたレイは あっ! と良い事を思いついた。
「ねぇ、ルイス!うちのクラスに来ない?あぁ、
1年生に戻れって言ってるんじゃないの。私達パライバトルに出る予定ではあるんだけどあと2人
人数が足りなくて困ってて…、先生に相談したら助っ人としてなら別のクラスから借りても良いって言われてるの!ルイスさえ良かったら、私達のクラスの助っ人に…ううん、1回だけで良いから
1年5組の生徒として、仲間として 私達と一緒にパライバトルに出てくれないかな?」
「…僕が?」ルイスは驚いてレイを見た。
「そう、それ。そしてこの学園に咲いてる黄色い薔薇、これもそのアルミラージと同じこの学園を支えてる大事な花なんだ。
そしてそれらに魔力を与えているのはこの学園に通っている生徒達の歌とダンス。この学園でパライバトルと言うステージに立つと、普段ローゼットマリーの部屋で静かに眠っている魔法石がその日だけステージの周りに飾られるんだけど、その魔法石を通して皆の歌とダンスが魔力に変えられてアルミラージと黄色い薔薇に栄養剤として与えられるんだよ。ルイーズのパフォーマンスは特に他の生徒達と比べて力があるから、こうしてたまに校庭のステージから学園に魔力を分け与える手伝いをするためにルイーズは1人で歌う事があるんだ。今日がその日。滅多に見られるものじゃないから見られてラッキーだったね、レイ」
「そうなんだ…そんなに凄い人なんだね、ルイーズさんって……」
煌びやかなパフォーマンスに感動する反面 何故かレイの中に何か言葉で表現しにくい黒っぽい形のないモヤモヤとしたものがうずめいていた。
「……。…ルイスもパライバトルに出るの?」
「僕は出ないよ」
「どうして?」
「1週間前に膝を怪我しちゃってね。もうすっかりよくなってある程度動かせるくらい回復したんだけど、今からだと皆との練習に追いつけないからって外されちゃったんだ」
「そんなっ…やってみなければ分からないのに…パライバトルまでもう少し時間があるんだから今から頑張れば充分追いつけるはずなのに…」
「あはは…。僕も同じクラスの先輩にそう言ったんだけど、聞いてもらえなかった。と言うより僕が復帰して戻って来た時にはもう僕の場所に別の人が立ってた。だからもうパライバトルには出れない」
ルイーズのステージを見ているルイスの横顔がちょっと寂しそうに見えたレイは あっ! と良い事を思いついた。
「ねぇ、ルイス!うちのクラスに来ない?あぁ、
1年生に戻れって言ってるんじゃないの。私達パライバトルに出る予定ではあるんだけどあと2人
人数が足りなくて困ってて…、先生に相談したら助っ人としてなら別のクラスから借りても良いって言われてるの!ルイスさえ良かったら、私達のクラスの助っ人に…ううん、1回だけで良いから
1年5組の生徒として、仲間として 私達と一緒にパライバトルに出てくれないかな?」
「…僕が?」ルイスは驚いてレイを見た。



