魔法学校☆アルミラージ

「スイフォンはもともとクラスは違うけどオーブリー達と同じ2年生だったんだ。だけど…多分嫉妬からなんだと思うけど歌もダンスも上手いスイフォンがいつも必ず皆からリーダーに選ばれてるのを良く思ってなかった一部のクラスの子達がある日 魔法でスイフォンを転ばして階段から落として足を怪我させた事件が起こったんだ。それでスイフォンは半年くらい上手く踊れなくなっちゃってその間にポイントが無くなってって進級出来なくなって気付いた時にはうちのクラスにまで落とされる事になったんだよ。その事があったからか、スイフォンはうちのクラスに入る事が決まったその日から一度もクラスに来てないんだ。心配してエミリーが何度かスイフォンの家に行ってみたんだけど出て来てくれなくて…。もう少ししたら退学になるかもって噂まで出てる」

「…そんな酷い事をする人がいるなんて…」

「だけど、どんな理由があっても歌もダンスも上手い奴なら尚更一緒にパライバトルに出てもらわなきゃ勿体無い」

「…そうだね。それだけの才能がある人なら居てもらわないと困るわ。何よりそんなに凄い人なら私一緒に歌って踊ってみたい!」

「…うわ…出たよ、レイの性格の中で1番嫌な暑苦しい部分…」

「熱くて上等でしょ!パライバトルに参加するならこれくらい情熱がなくちゃ勝てるもんも勝てないわよ!」

「……レイっていつもこんな感じなの?」

目の前で ゴオォォーッ!と燃え上がるレイを見ながらアシェルはリュカの袖を掴んで静かに聞いた。