魔法学校☆アルミラージ

「キミ達は今日から私の家にお泊まりする。そして明日からは毎日一緒にルラチルビットクオーツ学園に行く。ねっほら、良い考えだろう?」

「毎日一緒に学校に行くってどう言う事なの?」

「キミ達は明日からルラチルビットクオーツ学園の生徒になるんだよ」

「冗談だろ?」リュカはレイと一緒に驚いてベールを見た。

「本気で言ってるよ。学園には春夏秋冬4つの国のありとあらゆる分野の魔導書なんかが沢山あるとびきり大きな図書室があるから調べ物をするのには最適だし、それに学園長のエレノアは物知りだからもしかしたらキミ達の話しをしたら元の世界に戻れる方法を何か知っているかもしれないし、もし分からなくても手がかりになる何かを聞いた事があるかもしれない。キミ達は学園の生徒として生活しながら元の世界に戻れる方法を学園内で探せば良いのさ。それにうちの学園では期末試験のたびに点数に応じてお金が貰えるから 右も左も分からないこちらの世界で泣きながら頭を禿げ散らかして喫茶店で働いてお金を稼ぎながら暮らすよりかは学生らしくテストをしてお小遣いを貰えた方が生活だって助かるだろう?」

「魔法の学校に通えるの!?何かそれ面白そう!!賛成っ!!」

「と、レイはこう言っているけれどリュカ君はどうだね?」

「…ま、まぁ…わけ分からない店でわけ分からなく働くよりはマシだけど…」

「じゃあ決まりだ!家に帰ったらさっそく学園長に話しをして2人の転入手続きを進めて貰えるように頼んでおこう。さぁ、明日から楽しい楽しい魔法の学校での生活が始まるぞ。2人とも今日は早くお風呂に入って早く寝なさいね!」

ベールはどこか楽しそうに言うと2人の肩を抱いて自分の自宅へとスキップして歩き始めた。

レイは一緒になって笑っていたけれどリュカだけは 本当にこれで大丈夫なのか? と心配で仕方がなかった。