「なんで皆そんなに嬉しそうなのよ!?」
頭にきてルイーズが皆に聞くと皆は笑顔を浮かべたまま「何でって」と振り返った。
「見てて分かんじゃん!あいつら最高だってさ!」
「最高?」
「こりゃあ俺らやられたかもなぁ〜、今年のトップはあいつらかも!」
ルイーズの眉間がピクッとした。
「…冗談じゃないわ」
「ルイーズ何か言った?」ニーナが聞き返したがルイーズは首を横に振った。「…何でもないわ」
「そう?じゃあ行きましょう、私達の番が来たようだから」
「…えぇ、そうね。行きましょう」
皆の後に続いてルイーズはゆっくり歩き出した。
その左手にはしっかりハニーアンバーの指輪がはめられてあった。……
…



