魔法学校☆アルミラージ

「ジェイデン、万が一のために備えていつでも戦えるように他の教員方々に事情を説明して教員全員に防壁魔法の鎧を服の下に着用するように言っておきなさい。生徒達には内緒でね」

「かしこまりました!」ジェイデンは一礼すると急いで学園長室を出て行った。

「がっ、学園長ぉ〜っ、僕は何をしたら良いですか〜!?」

泣きながら机に手をついて顔を覗かせたミントグリーンベリルを見下ろして「そうねぇ…」とエレノアは少し考えた。

「貴方は引き続きローゼットマリーの部屋の監視を続けなさい。そして今度こそあの部屋を守り抜きなさい」

「はっ、はいっ!頑張りますっ!」

ミントグリーンベリルは袖で涙をぐいっと拭って頷いた。