「また留年は嫌だ、また留年嫌だ、また留年は嫌だ!」
「えっ、ディッグって留年してたのかい?」
「ルイス知らなかったの?こいつ あたし達より1個歳上なんだよ。だから本当だったら2年のクラスに居るはずなんだよ」
「初耳なんだけど!?」とレイは驚いた。
「はぁ…。アシェルは来年2年生になっちまうのか…」
「へ?リュカもでしょ?」
「俺とレイは(…魔法の(小声))の勉強しなきゃならないからもう1回1年生やる事が決まってるんだよ」
「え〜っ 可哀想っ!休憩時間になったら2人にカップケーキ持ってってあげるわね!」
「…ありがと、エミリー」
「ま〜じかぁ…!レイとリュカは自分を犠牲にしてまで俺らの進級助けに来てくれたのか!本当ありがとな!マジお前ら神だわ!」
マールは号泣しながらリュカの手をぎゅっと握って感謝した。
「別に犠牲にしてないし!私達だって一応理由があったのよ!一応!」
レイが言い返すと「皆様長らくお待たせしました〜!」とオリヴァーが放送委員兼実行委員の仲間達を連れて壇上に戻って来た。



