魔法学校☆アルミラージ

「……はぁ。…やっぱアホだよ、お前ら」ジェイデンは笑ってしまった。

「ところで私はいつになったらキミ達から“ベール先生〜”って呼ばれるの?」

「いや、ベールさんは先生ってよりベール“さん”なんだよな」

「分かる。先生だけど先生じゃないのよね」

「どう言う事なの?」ベールはちょっとムッとした。

「そう言えばマチルダピーチさんも音楽学校の先生されてたなんてびっくりしました!」

「私はネピルス学園だけどね。こう見えて数学教師なのよ」

「じゃあマチルダピーチ先生って呼ばなきゃならないわね」

「ついでに私の事も先生と…」

「だからベールさんはベール“さん”なんだって」

リュカはもう一度言うとホットチョコレートをこくりと飲んだ。甘いものが苦手なのに毎日口にしていたため慣れてしまったのだ。