「ルイーズ」
部屋のドアがコンコンとノックされて私服姿の祖母エレノアが 温かな紅茶の入ったティーポットと2人分のティーカップを乗せた木製のトレーを持って部屋に入ってきた。
「ミントティーを淹れたの。一緒に飲まない?」
「……寝る前は何も口にしない事に決めてるの。お婆様もご存知でしょう?」
「…そうだったわね」エレノアは小さく笑って頷いたが テーブルの上にトレーを静かに置くと2人分のティーカップに紅茶を注いだ。
それを黙って見下ろしていたルイーズはため息つくと椅子に座って足を組んだ。
「…お婆様の淹れてくれるお茶は嫌いじゃないわよ」
「ありがとう」エレノアはにこりと微笑むと爽やかな香りのする紅茶が入ったティーカップをルイーズに渡した。
「でも他の人が淹れてくれたお茶は美味しくないの…」
「あら不思議ね」
「なんでなのか自分では分からない…」
ルイーズは伏し目がちに呟くとティーカップに静かに口を付けた。
部屋のドアがコンコンとノックされて私服姿の祖母エレノアが 温かな紅茶の入ったティーポットと2人分のティーカップを乗せた木製のトレーを持って部屋に入ってきた。
「ミントティーを淹れたの。一緒に飲まない?」
「……寝る前は何も口にしない事に決めてるの。お婆様もご存知でしょう?」
「…そうだったわね」エレノアは小さく笑って頷いたが テーブルの上にトレーを静かに置くと2人分のティーカップに紅茶を注いだ。
それを黙って見下ろしていたルイーズはため息つくと椅子に座って足を組んだ。
「…お婆様の淹れてくれるお茶は嫌いじゃないわよ」
「ありがとう」エレノアはにこりと微笑むと爽やかな香りのする紅茶が入ったティーカップをルイーズに渡した。
「でも他の人が淹れてくれたお茶は美味しくないの…」
「あら不思議ね」
「なんでなのか自分では分からない…」
ルイーズは伏し目がちに呟くとティーカップに静かに口を付けた。



