最強女子にも帰る場所がある~Choice your back home~

 そして、翌日。

 皆、時間ピッタシに家に来てくれた。

 そして、夕食の時間までゲームしたりする。


「そう言えば、腕相撲したら誰が強いんだ?」


 という雪斗の疑問から総当り戦腕相撲対決をすることになった。


「勝者!美夜!」


 結果、霞先輩との対決を経て私が一番強いことになった。


「俺もまだまだだな。次は腕を鍛えるか。」

「いや、霞先輩。もう十分でしょ!」


 蘭が霞先輩にツッコミを入れる。

 そういえば、蘭と霞先輩の仲は良好になったらしく、どうやって仲直りしたのか聞いたら


『『男の友情だ。』』


 と二人して言って教えてくれなかった。

 続いて腕相撲対決の次は人生ゲームをした。


「………殺し屋になってたくさんの人殺しちゃうから十回お休み…。」


 最初から六の目を引いていきなりこれだ。


「ま、まぁ…。そういうこともあるよね!」

「ただのゲームだから気にすんな。」

「まだチャンスはあるよ。」


 私が殺し屋だと知っている霞先輩や雪斗、英がすかさずフォローしてくれる。


「俺だって、まだ精神年齢バブバブで大失敗のコマだぜ?」

「う、うん。まだチャンスはあるよね。」


 そういえば、蘭には話してないんだった…と思いながらも今日じゃなくたっていいかって思った。

 しかし、その詰めの甘さが出ることになる。

 結局、人生ゲームでゴールした順位は霞先輩、雪斗君、英、蘭、英、私となった。

 ボードゲームも腕相撲も、カードゲームもして遊び尽くして、クイズ対決をすることになった。


「問題!クリスマスに雪が降ることを?」

「えーっと、スノーデイ!」

「分かった!ホワイトクリスマス!」

「蘭、正解。」

「次行こ!」

「問題、そもそもクリスマスって何のお祝い?」

「クリスマスはクリスマスだ!」

「えっとね…確か、イエス・キリストの誕生日!」

「英、正解!」

「チッ、もう一問!もっと簡単なのな!」


 最初は皆でクイズをしていたが、霞先輩と雪斗があまりにも博識というわけで、蘭と英の一騎打ちとなったのだ。


「ちなみに、補足するとパレスチナの動物小屋からだったよな。」

「そうですね。なんか両親が旅行していて宿が無かったみたいですけど…。」


 この調子である。

 そして、クイズの結果は引き分けである。


「……低レベルで拮抗したな。」

「うるせぇ!」

「ある意味仲良しだと思うよ。」