部屋の入り口に立った辻本以外がソファーに腰を下ろすと、城田専務が小さく目くばせをし、目の前に座っていた男性がテーブルの上に一枚の写真を差し出した。
そこには、普段より少し派手なメイクをした塔子の姿が写っていた。 そして・・・
―――あっ。
塔子は思わず声が出そうになった。
「説明していただけますか?」
「これは…」
「これはあなたですね?そして隣に写っている男性は…」
塔子とともに写っているのは白梅堂化粧品の角田業務本部長だった。
おそらくクラブで働いている時、見送りのため外に出たところ写された写真だと思われる。
―――なぜ?
誰が何の目的でこんな写真を撮り城田専務に渡したのか、その理由はわからない。 けれど、塔子にとってこの状況は、とても不利だ。
「君が新規プロジェクトの情報漏らした犯人だね」
しばらく続いた沈黙の後、城田専務は決めつけるような口調で言い放った。
「違います」
当然塔子は否定したが、じゃあこの写真は何なんだと聞かれれば答えることができない。
その場には重苦しい空気が流れることになった。
そこには、普段より少し派手なメイクをした塔子の姿が写っていた。 そして・・・
―――あっ。
塔子は思わず声が出そうになった。
「説明していただけますか?」
「これは…」
「これはあなたですね?そして隣に写っている男性は…」
塔子とともに写っているのは白梅堂化粧品の角田業務本部長だった。
おそらくクラブで働いている時、見送りのため外に出たところ写された写真だと思われる。
―――なぜ?
誰が何の目的でこんな写真を撮り城田専務に渡したのか、その理由はわからない。 けれど、塔子にとってこの状況は、とても不利だ。
「君が新規プロジェクトの情報漏らした犯人だね」
しばらく続いた沈黙の後、城田専務は決めつけるような口調で言い放った。
「違います」
当然塔子は否定したが、じゃあこの写真は何なんだと聞かれれば答えることができない。
その場には重苦しい空気が流れることになった。



