「君の言うように、誰にでも可能性はあるかもしれないが、現時点で一番疑わしいのは田所君だ。違うかね?」
さらに畳みかけるように、城田専務は雄平に詰め寄る。
「確かにそう見えます」
雄平は静かにうなずいた後、城田専務に視線を向けた。
「ところで、城田専務は当社の社内システム管理を委託しているセキュリティテクノスの担当者をご存知ですか?」
「な、何を言うんだいきなり」
突然、城田専務の声がうわずった。
そういえば、城田専務は情報システムに詳しい人間で、もともとシステムエンジニアだったと聞いたことがある。
「今回の件でセキュリティテクノスの担当者に連絡を取ってみたんですが、城田専務はずいぶん懇意にしていらっしゃるそうですね」
「そ、それは……」
ディスプレイに映し出されたのは、社内システムを統括するセキュリティテクノスの社長と担当者。
当然塔子には面識がないが、城田専務はその顔を見て表情が引きつっている。
さらに畳みかけるように、城田専務は雄平に詰め寄る。
「確かにそう見えます」
雄平は静かにうなずいた後、城田専務に視線を向けた。
「ところで、城田専務は当社の社内システム管理を委託しているセキュリティテクノスの担当者をご存知ですか?」
「な、何を言うんだいきなり」
突然、城田専務の声がうわずった。
そういえば、城田専務は情報システムに詳しい人間で、もともとシステムエンジニアだったと聞いたことがある。
「今回の件でセキュリティテクノスの担当者に連絡を取ってみたんですが、城田専務はずいぶん懇意にしていらっしゃるそうですね」
「そ、それは……」
ディスプレイに映し出されたのは、社内システムを統括するセキュリティテクノスの社長と担当者。
当然塔子には面識がないが、城田専務はその顔を見て表情が引きつっている。



