君と一緒に明日へ行く


すると二人は急に真顔になった。

な、なに私なんか変なこと言ったかな。すると二人が口をそろえていった。

「「あゆ(ちゃん)と友達になった覚えはない。」

え、友達って思ってたのは私だけ?やっぱりきらわれてたの?

そしたら二人は満面の笑みになって

「「あゆ(ちゃん)とは親友にしかなった覚えない!!」」

え・・・。

「ふ・・・・ぐす・・・ふふ。・・ごめん。二人に嫌われてるのかもって一瞬思っちゃったから。」

「「そんなわけないじゃん!」」

「よし。掃除もあとちょっとだ頑張ろうぜ。」

するとその瞬間。優斗の頭の上から木の板が落ちてきた。大きくて当たったら頭から血が出るくらいじゃ済まないようなものだった。

その瞬間私の体は素早く動いて優斗を押し飛ばした。いつもならこんなに早く動けないのに今日はなぜかとっさに体が動けた。

ガシャン!

「ふ、二人とも大丈夫?ケガしてない!?」

な、何とか大丈夫だった。優斗がケガしなくてよかった。

「大丈夫だよ。どっちもけがもしてないしある意味奇跡だね。」

「あ、ありがとうあゆ。・・・・・・やっぱり好き。付き合ってほしいな。」

その瞬間あたりはいっしゅんでしずまりかえった。優斗の顔はリンゴみたいになって、るちなちゃんはやれやれという顔をしてる。

「もうこうなったらもう優斗君やっちゃいなよ。私は帰るからさ。」

そういうとるちなちゃんは荷物をもって笑顔で去っていった。

ま、まだ片づけ終わってないんだけど。しかも何!?さっきの優斗の言葉。

わ、私のことがす、すす好きって。冗談だよね。

そう思いながら優斗のほうを見ると優斗は真剣な顔をしていた。

「あゆ。俺あゆのことが好き。一生かけて守るから・・・・付き合ってください!」

「ほ、本当に言ってる?」

優斗は深くうなずいた。

「・・・・・・・お願いします!!」

そのあと優斗と私は早く片づけを終わらせて解散した。いまだに告白されたことと付き合えたことが信じられずに、気持ちがふわふわし
ていた。

このあと悲劇が起こることを忘れるくらい・・・・・。