次の日 私は 駅のホームに 立っていた チェックの ピンクのマフラーに 手をやり 彼の事を 考えていた 話しって何… 何してるの… 元気でいるの… 彼に会える… 今まで 想い続けても 目の前にいなかった 彼… 会いたい… 会いたくない…?… 手の中にある そこだけは あたたかく 私を つつんでくれていた 目をとじると 彼の笑顔が 見えてくる 何度も何度も 彼の笑顔しか 見えない… ¨ギュッ¨と 手に 力が入る