もう一度確かな温もりの中で君を溺愛する

「えっと…それは良いこと何ですか?」


「俺は世間に広まった方が楽、言い寄られんの減るだろ」


「でも陽向さんに迷惑が…」



「大丈夫!俺たち撮られてばっかだし、あ!遊んでるわけじゃないよ、言い寄られてっとこ撮られるだけで、国民的アイドルの宿命だねーまぁ、スキャンダルごときじゃファンは離れてかないレベルってこと!」



「すごいです!陽向さんっていつもふわふわしてるのにしっかりしてるんですね!」



「分かる?俺すごいんだよー!」



「おい、意気投合すんな」



「それに朔夜が人生かけて琉梨ちゃん探してたの知ってるし、結成したときに言われたんだ、俺は愛する人を探すためにアイドルするから、こんな俺が嫌なら組まなくていいから、1人でやってくからって…俺、かっこいい朔夜って思ってさ」




「そんなの思ってたのかよ」




2人の仲の良さが私は愛おしかった。