や、やっぱり殺すつもりだったんだ……
さっきのナイフは目の前に迫っていて、頭を狙っていると完全にわかる軌道だった。
弾けたから、良かったけど……
でも、一歩間違えれば死んでいた、と考えると、ゾッとする。
「さっき案山子相手に対ヴァンパイア戦の練習してたから、いまいち加減ができないんだよねー」
「はぁ……まぁいい。別に1人でも相手できるだろうから、俺は他に行く」
そう言って、静流さんはわたしの方に背を向けて、リーダーの方に向かっていく。
でも、リーダーはまだまだ余裕そうに戦っていて、わたしのせいで倒れる、なんてことにはならなさそうだ。
少し、ほっとする。
「ねー、続き始めよ? 静流なんて見てないでさ、せっかくの勝負なんだからッ」
さっきのナイフは目の前に迫っていて、頭を狙っていると完全にわかる軌道だった。
弾けたから、良かったけど……
でも、一歩間違えれば死んでいた、と考えると、ゾッとする。
「さっき案山子相手に対ヴァンパイア戦の練習してたから、いまいち加減ができないんだよねー」
「はぁ……まぁいい。別に1人でも相手できるだろうから、俺は他に行く」
そう言って、静流さんはわたしの方に背を向けて、リーダーの方に向かっていく。
でも、リーダーはまだまだ余裕そうに戦っていて、わたしのせいで倒れる、なんてことにはならなさそうだ。
少し、ほっとする。
「ねー、続き始めよ? 静流なんて見てないでさ、せっかくの勝負なんだからッ」


