ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

う、う〜ん……

怖かったけど……なんだか、緊張が解けてしまったみたいだ。

笑っちゃダメなんだろうけど、思わず吹き出してしまいそう。



「ごほん……生徒会だ。お前たちのチーム名、それと氏名を名乗れ」

「……チーム下剋上、名前は言わない」

「お前たちを、ぶっ潰すチームだよ! チーム名だけ、覚えてね〜!」



は、花園さん……?

煽ってるんですか……?

生徒会の人たちの方を見てみると、イラっときたのか心なしか顔が引き攣っているような気がする。

怒られないのかな……?

少し気になるけど、リーダーたちは全く気にしている様子を見せない。



「っ……ま、まぁいい。それでは、制裁を開始する」

「イェーイ」



もう生徒会の人も諦めたのか、ふざけている声に誰も反応しない。

花園さんもすごく煽ってたけど……あのふざけてる人も、すごく怒られそうだなっ。

そんなふうに考えながらも、わたしはリーダーたちと少し離れた場所に移動する。