ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

「じゃ、さっさと逃げたら〜? 気遣いなんてしないからね!」

「わ、分かった!」



陰下さんは、慌てて頷いて倒れている人たちの方に向かっていく。

そのまま、地面に手をつくと、何やら真っ黒なブロックみたいなものが現れる。

それを倒れている人たちを、まだ起きている人たちと一緒にブロックに乗せて、駆け足で喧嘩広場の外に向かっていった。

……あれは、なんていう神聖術なんだろう。

少し気になりながらも、前を向く。

すると、花園さんが少し警戒するように、固く閉ざされた扉の方を向いた。




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