ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

「そうだ〜! 二人の神聖術も見たいし、せっかくだから喧嘩広場に行きたい!」

「あぁ、いいんじゃないかな?」

「えー、俺まだそんな実戦とかで使えるほど上手くないぞ?」

「いいのいいの〜! 見たいだけだから!」



わたしも……使いこなせてはいないし、できれば練習してから見せたいけど……

でも、花園さんは気にせずに、他の人にも声をかける。



「壱希、音夢! 一緒に行くよ〜!」

「はいはい、わかったよー」

「またおきるのぉ……?」



大輝さんは軽く頷きながら、紫藤さんは眠そうにしながらも立ち上がる。

それを確認してから、花園さんはリーダーにも声をかけた。



「リーダー、リーダー! リーダーも行くよ!」

「……まぁ、神聖術の確認にはいいか」