ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

「うふふふふ……頑張ったわよ」

「まぁ流石に寝不足だけどな」



や、やっぱり……!

くまもあったし、予想はできてたけど……やっぱりちょっと申し訳ないっ。

またまた、心配になってしまう。



「それよりこれ見てよ、とても可愛くできたんだ!」

「自信作よ〜!」

「早く着てみてくれよ」

「は、はい……!」



わたしは頷きながら、そっと畳まれている黒い布を受け取った。

さっと広げてみると、しっかりとした上着の形をしていることがわかる。

裾とかには銀の刺繍がしてあったり、とても豪華だ。

少しぼーっと見とれてしまうけど、すぐにはっとして上着を羽織ってみる。

少し丈が長いけど、とても可愛い。



「成長しても平気なように、少し長くしておいたよ」

「あ、ありがとうございます……」