ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

「私たちのチーム、戦乙女は、女子だけで作りたい」

「どうしても身体能力で勝てない男子たちに、ヴァンパイアハンターとして負けていないと示したいの」

「だけどこの学園にいる女子はすくねぇし、強さがあるやつなんかもっと少ない」

「永恋ちゃん。戦乙女に、入ってくれないかな?」



ど、どうしよう……

先輩方が、本気なのはわかった……でも、わたしはもう下剋上に入っている。

抜けるのは、できないし……

何より、わたしがあそこにいたいから。



「……ごめんなさい」

「あー、そうだよね。もともと頷いてくれるなんて思ってなかったし」



姫先輩は、残念そうに笑った。

なんだか少し、申し訳ない……



「まぁ、せっかく女の子で集まったんだから、おしゃべりでもしましょうよ」

「うん、そうだね。永恋ちゃんも座って、ゆっくりしてよ」

「は、はい……!」