ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

「じゃあ消してあげてよ、リーダー!」

「まぁ仲間が何かに縛られてるってのも気分悪いしねー。できるならやってあげたら?」

「……そうだな」



リーダーは、少し考えるようにしながらも頷いた。

瞬間、心の中がパッと明るくなったように、嬉しくなる。

退学しなくてもいいのかな……?

まだ、ここにいられるのかな……?

まだ少し不安になっている心を落ち着かせながら、わたしは小さく頭を下げる。



「よ、よければ……お願いしますっ」

「……ああ」



頷くリーダーの声が聞こえて、わたしは祈るように目を閉じた。

どうかな……とドキドキしながらも待っていると、リーダーはすぐに離れてしまう。



「……終わりだ」

「えっ……あ、ありがとうございますっ」