ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

あの後、なんとか生徒会の人たちを誤魔化して追い返した。

納得はできていない様子だったけど……でも、なんとか帰ってくれた助かった。

だけど、まだ緊張は解けない。

リーダーたちにヴァンパイアだって気づかれて……消されるかもしれないから。

移動する途中も、心なしか静かだった気がする。

ついぼんやりしてしまいながらも、チームの拠点についた。



「……その、あれ……本当なのか?」

「あ、あれってなんだろう……」



思わず、誤魔化してしまう。

もしかしたら、違うことかもしれないと……違うことであって欲しいと、思ってしまったから。

葵央さんは、少し躊躇しながらも続ける。



「ヴァンパイアだって……生徒会の奴らが言ってただろ?」

「あー……ご、ごめんね、本当なんだ……」

「えっ、まじか!?」