「……なんか顔色悪くないか? 本当に平気か? 呉羽さんにいうか?」
「大丈夫……でも、疲れたから、早く拠点に戻りたいかな」
葵央さんはわたしの言葉に、わかった、と頷いて、リーダーに話しかけにいく。
……リーダーたちには、届いていないといいけど……でも、この距離だし、きっと聞こえちゃってたかな。
気づかれたら、きっと……消されちゃうかもしれない。
嫌だなぁ……怖いから。
でも、命令に逆らえず迷惑をかけるなら……消えちゃう方がいいのかも。
わたしは、葵央さんの方を見ながら、ぼんやりとそんなことを考えていた。
◇◆◇
「大丈夫……でも、疲れたから、早く拠点に戻りたいかな」
葵央さんはわたしの言葉に、わかった、と頷いて、リーダーに話しかけにいく。
……リーダーたちには、届いていないといいけど……でも、この距離だし、きっと聞こえちゃってたかな。
気づかれたら、きっと……消されちゃうかもしれない。
嫌だなぁ……怖いから。
でも、命令に逆らえず迷惑をかけるなら……消えちゃう方がいいのかも。
わたしは、葵央さんの方を見ながら、ぼんやりとそんなことを考えていた。
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