ケラケラ、と笑いながらも、笑風さんは倒れている人たちの方に向かっていく。
わたしも、笑風さんから少し離れて、リーダーの方に向かっていった。
「永恋! どうだった……って怪我!? 大丈夫か!?」
「あ、うん……血も止まってるし、平気だよ」
実際には、もう治ってるけど……血がついていたから、まだ怪我をしていると思ったのかな。
もちろん、その方が助かるけど。
でも、さっき……葵央さんに迷惑をかけるのは嫌って、なぜか考えてしまったな、と少し接するのは緊張する。
リーダーの方に敵が行った時は、気にならなかったのに……
リーダが余裕そうだったから、かな?
でも、葵央さんもまだ余裕がありそうに思えた……
そんな風に考えていると、葵央さんが心配そうに覗き込んでくる。
「本当に大丈夫か? 血の量からして傷も深そうだし……まだ乾いてないみたいだぞ?」
「うん、本当に平気。その……怪我の治りは、早いから」
「……そうか。でも、何かあったら呉羽さんに言えよ? 多分、治してくれると思う」
わたしも、笑風さんから少し離れて、リーダーの方に向かっていった。
「永恋! どうだった……って怪我!? 大丈夫か!?」
「あ、うん……血も止まってるし、平気だよ」
実際には、もう治ってるけど……血がついていたから、まだ怪我をしていると思ったのかな。
もちろん、その方が助かるけど。
でも、さっき……葵央さんに迷惑をかけるのは嫌って、なぜか考えてしまったな、と少し接するのは緊張する。
リーダーの方に敵が行った時は、気にならなかったのに……
リーダが余裕そうだったから、かな?
でも、葵央さんもまだ余裕がありそうに思えた……
そんな風に考えていると、葵央さんが心配そうに覗き込んでくる。
「本当に大丈夫か? 血の量からして傷も深そうだし……まだ乾いてないみたいだぞ?」
「うん、本当に平気。その……怪我の治りは、早いから」
「……そうか。でも、何かあったら呉羽さんに言えよ? 多分、治してくれると思う」


