この星空の下で、君に恋をした

 期待して、
 期待して、
 見つからなくて。

 その繰り返し。

 ——探してる。

 自覚した瞬間、
 胸が、きゅっと縮んだ。

 別に、約束をしたわけじゃない。
 
 毎日来るって、決めたわけでもない。

 それなのに、
 来ない理由を、
 勝手に欲しがっている。

 昼休み、
 友達と並んで歩きながら、
 私はいつもより少しだけ静かだった。