この星空の下で、君に恋をした

「夜と違うな」

 相沢くんは責めるでもなく、ただ事実を言う。

「……よく言われます」

 私は苦笑いする。

「昼は、ちゃんと話さなきゃって思ってて」

「無理してる」

 即答だった。

「え?」

「夜はしてない」

 胸の奥を、静かに突かれた気がした。

「……分かりますか、そんなの」

「分かる」

 理由は言わない。
 でも、その言い切り方が、妙に信頼できた。