この星空の下で、君に恋をした

 その翌日、
 「少し休む」とだけ、
 湊から短いメッセージが届いた。

 それ以上は、何も書かれていなかった。

 私は、
 深く考えなかった。

 体調が悪いだけ。
 少し休めば、また会える。

 そうやって、
 自分に言い聞かせるみたいに、
 時間をやり過ごした。


 その日から、
 湊とは会っていない。

 連絡も、
 言葉も、
 何もないまま。

 冬だけが、
 確実に進んでいった。