この星空の下で、君に恋をした

「……来てよかったな」

相沢くんが、
ぽつりと言う。

私は、
一瞬だけ息を吸ってから答える。

「うん」

それだけで、
胸がいっぱいになる。

雪は、
静かに降り続けていた。

星と星の間を埋めるように。
時間を、ゆっくり覆うように。

まるで、
この夜を、
そっと閉じ込めるみたいに。