この星空の下で、君に恋をした

 星は、
 一つ、また一つと、
 淡く滲んでいく。

 それでも私は目を逸らさなかった。

 ——消える前に、ちゃんと見ておきたかった。

 相沢くんも同じように空を見ている。

 その横顔が、
 夜よりも、雪よりも、
 私の目にははっきり映っていた。