それから数日間は、いつも以上に、
何も起きない日々が続いた。
体調を確認する時間。
短めのお見舞い。
無理をしない会話。
私は自分の中にある焦りを、必死に隠していた。
——もし、許可が下りなかったら。
考えないようにしても、
夜になると浮かんでくる。
それでも、
次の日も病院に行く。
相沢くんは、
変わらずそこにいて、
変わらない声で話す。
何も起きない日々が続いた。
体調を確認する時間。
短めのお見舞い。
無理をしない会話。
私は自分の中にある焦りを、必死に隠していた。
——もし、許可が下りなかったら。
考えないようにしても、
夜になると浮かんでくる。
それでも、
次の日も病院に行く。
相沢くんは、
変わらずそこにいて、
変わらない声で話す。

