この星空の下で、君に恋をした

 それから数日間は、いつも以上に、
 何も起きない日々が続いた。

 体調を確認する時間。
 短めのお見舞い。
 無理をしない会話。

 私は自分の中にある焦りを、必死に隠していた。

 ——もし、許可が下りなかったら。

 考えないようにしても、
 夜になると浮かんでくる。

 それでも、
 次の日も病院に行く。

 相沢くんは、
 変わらずそこにいて、
 変わらない声で話す。