この星空の下で、君に恋をした

 その横顔を見ながら、
 私は思う。

 ——この時間を、覚えていよう。

 病室の空気。
 相沢くんの声。

 毎日を重ねることが、
 こんなにも大切だと知った日々。

 それが、
 終わりに向かっているなんて、
 考えないようにしながら。