この星空の下で、君に恋をした

星は、まだ見えない。

それでも私は、
無意識に空を見上げてしまう。

——あの屋上から見た星空を思い出しながら。


そして、
次の日も、
また病院へ向かう。

それが、
当たり前になっていく。


当たり前が、
どれほど脆いか知らないふりをしながら。