この星空の下で、君に恋をした

 胸が少しだけ苦しくなる。

「……澪」

 呼ばれて、顔を上げる。

「そんな顔するな」

「え……どんな顔……」

「我慢してる顔」 

 私は否定しなかった。

「……大丈夫」

 そう言うと、
 相沢くんは小さく息をつく。

「無理に強くなるな」

 その言葉が、
 責めていないからこそ、
 胸に刺さる。

 私は、うなずくしかなかった。