恋のシンドローム



「っう、…、」


数分一人で道にうずくまって泣きじゃくった。


「っっ、、、」


滲んだ視界をかくように手で目を拭う。


「ちょ、白石さん?」


「っは、葉山…くん、、っ」


「っなに、どうしたの」


焦ったような素振りで私に駆け寄ってくる葉山くん。


「わたしっ…最低でっ…、」


「…わかった、一旦落ち着こう」


葉山くんは私の手を引いてすぐ側にある公園のベンチまで連れていってくれた。

私は何回この人に泣き顔を見せるんだろうか。