恋のシンドローム



「うん、ありがとう」

「ああゆうのが中学からいるんだね」


「ちょっと慣れちゃったけどね」

会話をしていると葉山くんが突然振り返る。

その視線の先につられて私も振り返ると、そこにはあおが立っていて。


「っ、あお」

私が名前を呼ぶと1歩近付いてくるあお。


「なんか用?」

冷めた冷たい声。怒ってる。

「い、一緒にお弁当たべようよ」


「なんで、岩田と食べろよ」

「あおと食べようと思って美波断って来たんだよ」


「じゃあ、俺は食いたくないから、隣のそいつと食えば」