恋のシンドローム



「カフェ、行きたい?」

「え?うん、そりゃあ」


「じゃあ、行こっか。気分転換に」


「葉山くんと?」


「嫌なの?」


「いや、全然」

「じゃあ決まり。」

そういうと、私の両肩を掴み、体ををくるっと回転させて駅の方向に向ける。


そのままカフェまで2人で話しながら歩いた。

「いらっしゃいませ、2名様ですか?」

「はい、2名です」

「ご案内します」


オシャレな雰囲気の店内に足を踏み入れ、案内された席に座る。