恋のシンドローム


「そういえば、白石さんも体育祭の集まりあるよね」

「もしかして、葉山君もある?」

「うん、俺もある」

「ちょうど良かった、あの、場所が分かんなくて」


葉山くんは、「ああ、だから探してたの」なんていって苦笑する。

「一緒に行く?」

「助かります」

偶然にこんなにも感謝する日が来るなんて。

やっぱり星座占いが1位だったからだ…!


時間が過ぎてしまっているため二人で少し急いで向かう。


教室の前に着いた時、中からはヤマセンの声が。


その瞬間、葉山君と顔を見合わせる。