恋のシンドローム


なんて数分考えてるうちに大体の種目が埋まってしまった。


「やべ」

急いで名前を書きに行く。

残った種目は借り人競争か100m走。


借り人競争は知り合いが居ない私にとっては凄く不利な競技。


…100m走にしよう。


結局、足の速さが平凡な私が100m走を走ることになってしまった。


「じゃあ、種目は決まりで」と学級委員が手を叩く。

係決めは皆が皆やらなきゃいけない訳ではないため立候補制だ。


私はなんとなくこうゆう係を担当するのが好きで去年も立候補した。